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2006年2月11日 (土)

映画「単騎、千里を走る」

高倉健の話題作「単騎、千里を走る」を見てきました。

感想は・・・うーん、難しいですね。「いい映画」とかの一言では片づけられないです。チャン・イーモウの他の作品同様、静かにドラマチック。めちゃめちゃ感動するわけでも、ほのぼのして終わるでもなく、いろんな思いを抱いて余韻を残しつつじんわりする。10年後もきっと覚えているんだろうな、この映画・・・。

チャン・イーモウ監督作の「あの子を探して」にストーリーの構成は似ているのですが、今回は人間の心を強く意識していて、監督の成長を感じました。日本サイドの話がちょっと薄い感じで今ひとつなのですが、それが中国での健さんの毎日をとても濃く感じさせていました。ハッピーエンドでもないし、幸せなエピソードなんてない。でも人の心はあたたかいもので、たとえ知らない人のためでもみんながひとつになれるし、人の気持ちを尊重することってこんなに大切なことなんだよねと、しみじみ感じることができました。

おすすめです。

ぜひみなさんもご覧になってはいかがですか?

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